この記事では、シドニー観光の合間に、子供達のエネルギーを楽しく解放させることができるスポットをご紹介します。合間のスポットですので、料金はかかりません。
朝から観光に連れ回しちゃって、子供達がつまらなそうで、機嫌が悪いわ。
どこか思いっきり遊ばせる場所あるかしら?
シドニーのど真ん中にあります!!私たちもよく利用する公園です。
しかもお金もかからず、子供達もニッコリになること間違いなしの場所です。私たちが子供たちと一緒にシドニーに行く時は必ず寄るスポットです。
シドニー観光で子供たちは疲れていませんか?
クイーンビクトリアビルディングでウィンドウショッピングのあとはロックスを散策。次はオペラハウスを近くに見に行こう。
さらに翌日はフィッシュマーケットで美味しいシーフード。隙間時間には博物館や美術館。大人にとっては、いくら時間があっても観光が終わらないシドニー。
しかし、子供たちはどうでしょう?
シドニー観光中にお金をかけずに寄れる、子供達のエネルギーを解放できる場所
子供たちは退屈していませんか?
以前ご紹介した動物園や水族館などお金のかかるところなら、子供達も十分に楽しめること間違いないです。
しかし、今回ご紹介したいのは、観光中にさっと寄ることができ、子供たちが楽しめ、子供達のエネルギーを解放できるスポットです。しかも入場料がかからず、シドニーCBD内(シドニー中心部)にあります。
子供たちのオアシス・タンバロングパーク (Tumbalong Park Playground)
ダーリングハーバー近くの公園です。中国庭園の近くに位置する、タンバロングパークです。
遊具が充実していて、無料とは思えないくらい、ハイレベルな公園です。
その上、シドニーのど真ん中にあるなんて驚きです。
ハイハイが出来るようになった赤ちゃんから小学生高学年まで遊べると思います。
よくある公園の遊具に加えて、大きな滑り台とターザンロープがあります。
さらに、強い紫外線から肌を守るための日陰もちゃんと作られています。
この公園は公園好きな子供たちに本当におすすめです。また、親の観光に頑張ってついてきてくれた子供たちのエネルギーを解放するのに、ちょうど良い公園です。
公園内とその横の水遊びができる場所
公園内には、水遊びの場も充実しています。夏場はこの公園で1日遊べるのでは、と思うくらい子供達は帰りたがりません。
子供が複数いらっしゃる方は、目が離せないため、大変かもしれませんが、子供達は大喜びすること間違いないです。
さらに、公園の横に水遊び用の広場がもう一つあります。夏場にこの辺りを通過する場合は、要注意です。遊んでいる子供達はみな水浸しになってはしゃいで遊んでいます。自分たちの子供も間違いなく、遊びたいと言ってきます。
ほどほどにね、とは言ったものの、我が子達はびしょ濡れでした。着替えを持っていて良かったです。逆に着替えがなかったら遊ばせません。
遊具のある公園の横にはマックとアイスクリーム屋さん。さらに隣接している水場の横にもアイスクリーム屋さんがあります。
また、マックが入っている建物にはトイレもいくつかあり、ベビールームも用意されているため、着替えをすることも可能です。
夏にタンバロングパークに来る際は、子供たちの着替えの用意を忘れずに。
オープンエアー卓球台
タンバロングパーク公園とチャイニーズガーデンの真ん中くらいのところに、石作りの卓球台があります。
もし、卓球のラケットを持っていれば、皆で卓球で遊べます。
私たちは偶然横を通った時にこの卓球台を発見しました。 その数日後には忘れずにちゃんと卓球セットを持って、皆で卓球で遊びました。
オーストラリア博物館 (Australian Museum)
最後は、ハイドパークの東側に位置するオーストラリア博物館です。
特別展はチケットを購入する必要がありますが、博物館本体の入館料は無料です。
ちなみに、サイトには期間限定で無料とありますが、2024年は無料のようです。
アボリジニーエリアではブーメランや芸術品が展示されていて、とても興味深いですが、子供たちが好きなエリアは恐竜エリアとオーストラリアの動物エリアです。
また館内の軽食コーナーの近くにキッズ体験エリアもあります。
シドニー市内でよく見かける鳥が何なのかずーと気になっていましたが、オーストラリア博物館にちゃんと展示されていました。
パワーハウスミュージアム (Powerhouse Museum) *
* Ultimo(ウルティモ)にあるパワーハウスミュージアムは2024年4月現在、リニューアル工事のため一時的に閉館しています。
まず、ダーリングハーバーの近くにあり、入館料が無料のパワーハウスミュージアムです。
子供達が楽しく学べる施設が充実しているので、子供たちは何度行っても楽しんで色々体験しています。
パイプを繋げてボールが通る通り道を作ったり、てこの原理を体で体験したり、自転車を漕いで電気を起こし、その電気で展示されている車のサイレンとライトを鳴らす、などなど。他にも沢山あります。
1ー2時間ほど遊べば子供達もニッコリです。さらに、この体験コーナーの横には宇宙船コーナーもあります。
注意:* Ultimo(ウルティモ)にあるパワーハウスミュージアムは2024年4月現在、リニューアル工事のため一時的に閉館しています。
まとめ
タンバロングパーク、その近くのオープエアー卓球台、オーストラリア博物館、が私が市内観光をする時によく利用する子供のエネルギーを楽しく解放させてくれる場所です。
どれも入場料がかからないので、チョロっと寄れるのが便利です。 その中でも子供たちのイチオシはタンバロングパークです。遊具が本当に充実しているので、到着したと同時に子供たちは走って遊びに行きます。
小さなお子様と一緒にシドニー観光をしている中、タンバロングパークの近くを通ったら是非よってみてください。子供たちがハッピーになること間違い無いです。
以上、シドニー観光中に子供達のエネルギーをどこで楽しく解放させる方法でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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