小学校がお休み中の子供たちのホリデーケア

学校が休みの際のホリデーケア 現地の生活

この記事では、小学校がお休みの期間の子供の過ごし方、主にホリデーケアについてご紹介いたします。

オーストラリアの学校は休みが多いですね。頼れる実家もここにはないですし、仕事もあります。皆さんはお子様をどこかに預けたりしてますか?

サトコ
サトコ

本当にオーストラリアの学校はスクールホリデー多いですよね。我が家は毎回テニススクールにお世話になっています。毎回日本に帰ることもできませんし。

この記事はこんな方におすすめです。
・学校の休みが多いけれど、仕事も休めないので困っている方
・休み中に集中して子供に何か習い事をやらせたい方

さて、オーストラリアでは、スクールホリデーが年間4回あります。その中でも一番長いのは、オーストラリアの夏に当たる、12月から1月にかけての1ヶ月半です。子供にとっては嬉しいスクールホリデー、親にとってはそうとは限りません。むしろ大変です。子供と一緒に仕事もお休みできたら、それは嬉しいことですが、実際は難しいでしょう。

ホリデーケアの種類

スクールホリデー中は同州の学校はほぼみなお休みになります。そんな中、子供たちにホリデーケアを提供する機関がいくつもあります。

娘たちの通っている学校、インターナショナルスクールを例に、スクールホリデー中によく利用するホリデーケアをご紹介します。

学校と提携しているホリデーケア

学校の敷地内で子供達を見てくれる、学童のようなものです。子供達の学校ではThe Yという会社のホリデーケアです。

スクールホリデー期間は子供達を飽きさせないために、毎日色々なアクティビティーを用意してくれます。

週に1回はバスで少し遠くに行くプログラムもあります。

シドニー市内まで劇を見にきたり、ボーリングに出かけたり、クッキングのクラスに参加したり。子供たちは楽しんで参加しています。

本当にありがたいサービスで、学校が休みの度にお願いしています。しかも学校に送り迎えをするので、親側は普段となにも変わりません。

時間は7時から18時までと、わりと長く子供達を見てくれます。

ただ、定員数に限りがあるので、早めに予約をしないと満員ということも多々ありました。

料金は毎年値上がりし、子ども1人1日100ドル前後です。アクティビティーによって値段は変動します。永住権の保持者や、国民は年収によっていくらか返ってくるみたいです。

よく利用するホリデーケア テニスキャンプ

テニスキャンプ。キャンプと言っても寝泊まりするわけではありません。集中テニススクールです。また1日から申し込みが可能です。

テニススクールの、テニスキャンプにかなりの頻度で参加しています。
朝9時から15時までのお弁当持参のテニススクール。金曜日はテニススクールでバーベキューの日です。パンに焼いたソーセージを挟んだ、ホットドッグのような昼食を子どもたちに提供してくれます。

人数にもよりますが、大体は年齢ごとのグループに分けられます。日焼け止めが常備され、水飲み場もあるため、紫外線対策、水分補給もちゃんとしています。テニスコートも複数コート利用して、みなちゃんとテニスをしています。

ホリデーケア・テニスキャンプ

ちなみに、1週間=5日間参加の場合の料金は300ドル、で、1日単位での1日75ドル。

4日も5日も料金が同じです。5日で申し込んだ方がお得です。

ここのテニスキャンプは4歳以上が参加可能です。また、特にテストなどもなく、定員もないため、ギリギリでの申し込みでも問題なしです。

また、7時半から9時までのビフォーケアと、15時から18時までのアフターケアも別途申し込みが可能です。

アフターケアがあるから、このテニスキャンプに頻繁に参加させやすいです。在宅でないと、15時には迎えに行けません。

もう何度もこのテニスキャンプに参加しているおかげで、子供たちのテニスの腕は上達しました。

そのほかのスクールホリデーケア

他にはダンススクール、マーシャルアート、バスケ、ペイント、マルチスポーツなどがあります。

大体が午前中だけなど、半日参加のものが多いです。スイミングもありますが、一回が30分ほどです。

家の近所にあり、かつテレワークに切り替えができれば参加させたいです。

マルチスポーツのホリデーケアは以前は参加していたのですが、定員が少ないのを理由に、スクールホリデーの2週間前にホリデーケア自体をキャンセルされたことがあります。それ以来、お願いすることはなくなりました。

まとめ

子供の休みの度に、仕事の有給を使ってどこかに旅行というわけには行きませんし、かといってずっと家でテレビ三昧というわけにも行きません。

ホリデーケアを利用し、子供たちを元気で外で遊ばせ、そしてママもちょっと休憩してください。

ホリデーケアによっては国からもらえるバウチャー(金券のようなもの)も使えるみたいです。

以上、学校がお休み中の子供たちのホリデーケアでした。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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