この記事では、大人も子供も楽しく観光できる、キャンベラの観光スポットをご紹介いたします。少し前にキャンベラ(canberra)に2泊3日のプチ旅に行って来ました。
まず、キャンベラはオーストラリアの首都です。シドニーではなく首都はキャンベラなんです。各国の大使館が勢揃いしている都市です。ほとんど海の近くにあるオーストラリアの都市に対し、このキャンベラは内陸にあります。
シドニーからキャンベラへの行き方
私たちはシドニーから車で行きました。10時過ぎにシドニーを出発し、休憩したり、渋滞にハマったりしたので、5時間半かかってやっとキャンベラに着きました。
時に交通渋滞などなく、休憩を含まなければ、車で3時間半です。
シドニーのセントラル駅から電車でもいけます。時間は4時間半ほどです。本数が少ないため、乗り遅れないように。
以下、今回訪れた場所で子供達も大人も楽しめる観光スポットです。
絶対に外せない、キャンベラの観光スポット
クエスタコン(Questacon, 国立科学技術センター)
キャンベラに来たら絶対に外せない、キャンベラの観光スポットはクエスタコンです。クエスタコンでは、実際に手で触れたり、体で感じたり、色々な体験をすることができます。
子供たちは地震を体験できる部屋で、初めて地震を知りました。
あと、うまく表現きませんが、ワイヤーの中を複数のボールが通る仕掛けのものが展示されていましたが、1歳児の息子がずーっとボールを追っていました。止まることのないボールに、興味津々でした。
テーマに分かれた体験フロアが5フロアあり、各フロア大人も子供も楽しめます。また、一番最後のフロアにゲームフロアもありました。 各フロアとても充実しているので、楽しいのと同時に結構疲れます。
幼児用の体験コーナーもありますので、小さなお子様も楽しめると思います。家族全員で体験を楽しむことができました。
オーストラリアのスクールホリデー期間は混みます。また、定員オーバーになると入館できない可能性があるため、サイトから購入することをお勧めします。
POD playground (ナショナル・アーボリータム内の公園)
次に、ナショナル・アーボリータム(National Arboretum)の敷地内にある、POD playgroundです。こちらも外せない、キャンベラの観光スポットです。POD公園。小さい子向けの公園です。かわいらしい、どんぐりの形をした遊具が印象的です。
訪れた際は色々な盆栽が展示されていました。また、広ーい敷地内ではタコをあげている人もいました。タコは売店で購入できます。天気が良ければ、ランチを持参してピクニックも楽しそうです。
ナショナル・アーボリータムの入館料はかかりませんが、パーキング代が少しだけかかります。またパーキングの数にも限りがありますので、早めに行かれることをお勧めします。
巨大なトランポリン
最後に、特設されているトランポリンです。旧国会議事堂の前の広ーい広場に、見たこともないような巨大なトランポリンが設置されていました。
キャンベラに来てまで行く必要はなかったですが、子供たちが見てしまったので、予めサイトから予約して料金を払い、3日目に行きました。
折り返し地点があるトランポリンは初めて見ました。さすが、広大なオーストラリア、スケールがデカい! このトランポリンですが、子供たちは10分くらいかかって出口に辿り着きました。とても長く、子供たちは大はしゃぎでした。こんなトランポリン、フランスではみたことないです。
というわけで、3日間で訪れた箇所は、観光名所2つとアトラクション1つ。かなりのんびりした子供達のための旅行でした。
次回訪れる際に、是非行きたいキャンベラの観光スポットは以下2点です。
オーストラリア国立美術館とオーストラリア戦争記念館には絶対に行きたいです。
後は、キャンベラ中心部より北に少し車で移動すると、ナショナル・ダイナサウルス・ミュージアムもあります。男の子たちが大はしゃぎすること間違いないですね。
あと、シドニーから車で出る際は、有料道路に気をつけてください。料金所など一切ないため、知らないと恐ろしいことになります。
以上、大人も子供も楽しく観光できる、キャンベラプチ旅行でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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